平塚信用金庫 様
行動管理全般を強化させ営業活動の質と量を向上させる
平塚信用金庫様では、営業活動の「質の向上」 「量の拡大」に向けた効果的な活動支援を目的に新システムを導入、さらには地図システムと連携することで効率的且つ標準的な活動手法を確立されました。
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導入ソリューション
BankNeo CRM/SFA
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導入時期
2021年10月
情報の蓄積ツールとしての活用から、蓄積した情報を活用するツールとしたい。
現行のCRMシステムでは、蓄積した情報から、営業担当の行動管理や案件管理の向上という点では寄与していたが、最近では営業活動の結果の確認(交渉履歴の閲覧)に留まっている傾向にあり、訪問計画から訪問結果までの行動管理の高度化等が課題となっていました。
この解決に向けて、新SFA/CRMシステムの導入を決定しました。
視認性や操作性が高く、交渉履歴のみならず定性情報の蓄積まで容易であり営業活動の支援につながることから導入を決めました。
担当者の訪問計画から訪問結果までのプロセスの「見える化」が強化され、またお客さま情報の蓄積も容易なことから担当者及び役席者における行動管理や情報管理の標準化が可能となりました。
何よりJASTは金融機関が実現したいシステムの構築に向けて、スピーディー且つ親身になって取組んでいただけることが大きなポイントとなりました。
営業活動の「質の向上」「量の拡大」に向けた導入効果は下記の通りです。
【担当者】
訪問計画から訪問結果までの一連の活動を支援することで、営業担当者の効率的且つ効果的な活動を実現できました。また、CRMデータの整備により、お客様の定性情報を蓄積し、活用することで提案活動の幅も広がりました。
【役席者】
担当者の訪問計画から結果までの「見える化」を推進したことで、効果的かつ適切な指導を実現。営業担当者の活動プロセス管理に貢献しております。
また、営業担当者へのタイムリーな指示出しによる活動支援や、システムによる画一的な管理手法の導入により、役席者の管理スキルアップにも貢献しております。
【本部】
蓄積した情報を有効活用する取組として、高度な検索機能等を活用し、営業担当者の活動を分析することで、効果的な施策の検討し実践しております。
ひらしん営業活動モデル(ー顧客管理、行動管理の標準化と高度化ー)の実現に向けてシステムの活用を検討中です。
営業活動モデルの標準化に向けて行動管理の高度化を進めています。
営業活動のステップ(事前準備⇒訪問・面談⇒提案⇒成約⇒フォロー)のサイクルを確立させ、お客さまの課題を解決できる活動を実践していきます。
その為にも、SFAを基軸とした案件管理や事業性評価との各連携拡充を見据えており効果的な営業活動を強化していきます。